不自然な食べもの、一例。。。

14/12/31

植物ごとにまとめて情報を蓄積する仕組みを構築せねば。。。




141023 内海
www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/705287002888389

新書「不自然な食べものはいらない」よりすこしだけ抜粋♪。


内海 今までの話を聞いていると、スーパーの野菜は食べるためではなく、儲けるためだけの〝換金野菜〟だと感じてしまいますね。他にもなにかおかしなことはありますか?

野口 そうですね。サラダゴボウってごぞんじでしょうか?
キク科のゴボウはタネに放射線を照射して遺伝子に傷を付けると、丈が短くなるということがわかって、短い新品種が生まれました。その新品種の保護期間が過ぎたため、もう一度タネに放射線照射をしたころ、もっと短くなって、おまけにゴボウ特有のアクまでなくなりました。こうしてできた新品種を再度品種登録したのがサラダゴボウです。このサラダゴボウは物理的に自家採種もできますが、それをすると訴えられます。また、植物には傷付いた遺伝子を修復しようとする機能がありますから、そのうち丈が長く戻ったり、アクが出てくるかもしれないと思います。

岡本 放射線照射にも問題があるといわれていますね。アメリカでは乾燥野菜の殺菌に使われています。日本では食品衛生法にて、食品そのものには放射線を照射してはならないと規定されていますが、発芽防止の目的でジャガイモに放射線を照射することは、例外として許されています。

野口 人気の小粒納豆も、大豆のタネに放射線をかけて小粒にしているものがありますからね。

岡本 納豆も大粒のほうがいいというのは、よく言いますよね。

内海 それだけで衝撃的な話ですね。

野口 消費者が安心な食物を知らないというのはよくある話です。
たとえば、昭和60年代から〝ブルームレスキュウリ〟が登場しました。ブルームとはキュウリの表面に自然に出てくる白い粉のこと。これはキュウリが身を守るために自然と作ったものなのです。ところが、ブルームを残留農薬と誤解した主婦たちは、白い粉のないきれいなブルームレスキュウリに飛びつきました。このブルームが出せないように改良されたキュウリは、皮を硬くして実を守ろうとします。皮が硬くなったキュウリは、店頭の日もちが良くなり流通業者にも喜ばれました。しかし、味や食感はイマイチです。見ばえと日もち優先の社会が、キュウリをまずくしてしまったのです。最近では、ブルームの出るキュウリが味がよいとして百貨店に売られていたりします。ただ、値段は高くて・・・・・・。そもそもブルームがあるキュウリが自然なのに、なんだか本末転倒ですよね。