「在庫が減れば、利益も減る」のナゾ

14/03/18

ちょっと、会計学習がご無沙汰になっているので、ここいらで一発。

テキスト的に愛用していきたいと考えている、近藤学さんの著書からの学習まとめ。


参考
「儲からない」と嘆く前に読む会計の本―「小さな会社」のキャッシュフロー経営 71-72



在庫か減ると、利益も減る?


一見、よくわからないような命題。

でも、複式簿記の計算でいうと、直接的(also, 短期的)には起こってしまう現象であるらしい。
(※長期的には、在庫が少ないと値下げをしなくても良くなるので、粗利益は増える。←は、直感的にわかる話なので、こちらは軽視)



メカニズムを著書の例、ほぼそのまま用いさせていただき、メモしてみる。


Before


あるタマゴ屋さんにて、
・昨日の残タマゴ  10(個)
・今日仕入タマゴ  100
・閉店時の残タマゴ 15

→売れたタマゴ 95

・タマゴ仕入値 10(円)
・タマゴ売値  20


複式簿記での粗利の計算

・売上   20*95 =1900
・売上原価 10*95 =950
・粗利益  売上-売上原価 =950


After


タマゴが3個割れちまった・・・


・売上   20*95 =1900 (Beforeと同じ)
・売上原価 (10+100-12)*10 =980
・粗利益  売上-売上原価 =920


うむ、

たしかに、「在庫↓で利益↓」である



なんということでしょう。



節税 & 粉飾決算にも


この仕組みを利用することで、ある程度、利益を操作することが可能だそうだ。


例えば、利益の出ている会社は、決算期に不良在庫を処分することで、節税対策をすることができる。

逆に、「利益が出ている!」ということをアピールしたいがために、架空の在庫を計上することで、利益を水増しすることができる。


なるほどなるほど。


でも、こちらは犯罪のため、やっちゃいやん♪
不正はいかんぜよ。







140318


短期では 在庫を減らすと 利益減る


直感的にはおかしいと思うものの学習、楽しいなぁ
Better & Better.



日本人のための憲法原論
日本人のための憲法原論

 つまり、たとえ憲法が廃止されていなくても、憲法の精神が無視されているのであれば、その憲法は実質的な効力を失った、つまり「死んでいる」と見るのが憲法学の考え方なのです。
 だからヒトラーが政権を取って、全権委任法が制定されてら、そこで憲法は死んだと考える。憲法の精神が行われなくなった時点で、その憲法は無効になったというわけです。
20


Read more...