「一蘭」は合理の象徴

14/10/25

ホリエモンが、味集中カウンターをもつ「一蘭」を(´∀`∩)↑age↑していた話。


氏のいうメリット
・待ち時間に暖簾のうんちくを見る → 口コミに効果、一層美味しく感じる
・従業員が見えない → モラルが悪い従業員による評判の低下を防ぐ


まぁ、この話をホリエモンがしていることや、この中にマクドナルドや牛角が出てくるっていうことは、
「さもありなん」でげすね。


昔、友人のイベントのために、東京でこの「一蘭」に行った時は衝撃的だったなぁ。


「商品、サービスの自動販売機化」のわかりやすい一例。

ある意味、一歩進んでいるといえる




140205 堀江
horiemon.com/2859/


一蘭の味集中カウンターに隠された驚愕の秘密


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先日我慢しきれずに深夜六本木の一蘭でラーメンを食べてしまうという暴挙をしちまった。まあ、たまには仕方ない。私は結構一蘭が好きなのである。あの独特な味。普通の豚骨ラーメンとは一味ちがう。私は好きすぎてマイ丼まで持っている。勿論店から盗んできたのではない。私が一蘭ファンだということを知ってプレゼントしてくれた貴重品だ。
今でこそネット通販すらしているので、自宅でも楽しむことができるが貰った当時はお持ち帰りすらできなかったので宅麺とかで他のラーメンを買って一蘭の丼で食べるという変な行動をとっていたわけだ。
いや、そんなことはどーでもいい。大事な話はここからだ。先日牛角創業者の西山社長と飯を食っていた時の事。彼がマクドナルドでのバイト経験からヒントを得て、焼肉カット職人の技をバイトでも出来るようにマニュアル化して良質な肉を安価で提供する業態を開発した話は有名だが、彼は今ラーメンに注目をしていて、一蘭の素晴らしい業態を評価していたのである。
一蘭はあの、一人ひとり仕切られた「味集中カウンター」で有名な個性的な店だ。女性でも一人で気軽に入って人目を気にすることなくラーメンを食べられるというのが表向きの売りなのだが、実は他にも沢山のメリットがあるのだ。まず、深夜呑んだあとに大勢で来ても一人ひとり分散してあまりお互い喋らないので酒呑んで長居することもない、むしろ回転は普通より早くなるのだ。
さらに、待っている時にやることが無いので暖簾に書いてある薀蓄を見るのである。すると福岡の小郡で会員制のラーメン屋の味を引き継いだ歴史のあるラーメンであることが分かる。しかも味はラーメン店で修行することなく全国の料理屋を食べ歩いて作ったものであることも分かる。そう私も暗記するくらい何度も行って覚えているのである。実はその創業者に私は会ったことがある。その時の話はまた稿を改めるとして。
ラーメン店というのはあまりコストパフォーマンスを重要視しない。むしろあそこのラーメンの味が好きだからとか、できればそのラーメン屋にストーリーがあったほうが受けるのだ。でもその話は口コミでしか伝わらない。しかし一蘭の場合、ほぼ全員が半強制的にそのストーリーを覚えるので口コミが伝わりやすいのである。選ばれる第一の要素を完全に満たしている。
さらに期待感が増して普通に美味しいラーメンなんだけど、さらに美味く感じるのである。ラーメン以外の余計なサイドメニューがないのもいい。餃子すらないのは徹底してて気持ちが良いくらいだ。あの味もセントラルキッチン方式で製造しているので味のブレがないのもいいのだ。
あの暖簾には別のメリットもある。飲食店で働く従業員のモラルは他の業態に比べてあまり高いとは言えないだろう。最近もTwitterなどにふざけた写真をアップして炎上して店も閉鎖なんて話もあったし、ちょっと前には店長までグルになって客を強姦してたなんてふざけた店もあったくらいだ。そこまで行かなくても食べログとかみると、店員の無愛想な態度だけでもポイントを一つ下げられたりとか酷いのになると1点とかつけやがる。そんな客が店員の振る舞いを全く見ることができない=マイナス点を隠すことに成功しているのだ。
海外展開も大成功中である。この会社の社長は只者ではない。
今の一蘭には味集中カウンターが無い店もあるようだが、それは間違いなく元に戻したほうがいい。やっぱり拡大すると、そういうコア・コンピタンスが曖昧になってくるのだろうな。。。という話でした。

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