秀明自然農法 生産者交流会のメモ

16/02/23

結構前の話になってしまうが、(「まとめよう、まとめよう」が遅くなってしまうんだなぁ、これが)、滋賀県は大津市、琵琶湖グランドホテルにて執り行なわれた、「秀明自然農法 生産者交流会」に2月10日〜11日に行ってきた。

まとめのメモをほぼそのまま書いてみる。



N教授

・コツコツと生産者同士で議論を重ねることで、「作物ができない」の問題はほとんど解決できる。
(※イベントではダメ! いいところを見せなくてはいけない消費者の前で、「ここが厳しくてねぇ。。。」という話はしにくい。


・秀明自然農法の生産者は、「土作り」に違和感を覚える人が多い。しかし、絶対に必要

・一般的には、「高温・好気性発酵」の短期間での堆肥作りが理想とされている。
But, M先生は、そうではなく、分解が遅いものの方が、腐植

・5月の連休あけよりあとだと霜の心配がない

・踏み込み温床のベストの材料は、「まつば」
切り返して、次の年の腐葉土にすることも

・タバコ農家の踏み込み温床技術は再興

・カブトムシの幼虫(木質を分解。うんこも腐植となる?)




K教授

・敷草の比較実験により、敷草の効果を確認

・劇的に効果があったのは、「不耕起+敷草」条件

・不耕起の方が、団粒でかい

・「耕起+敷草」



Sさん


・じゃがいもの作型決定要因 : 気温 × 日長
気温 10℃~23℃
日長 長日に向かう時に栄養成長さかん → じゃがいもは生殖成長が目当てなので、短日に焦点を




Hさん(稲作)

・稲作 栄養成長期は3ヶ月は確保したい




Tさん(畑作)

・堆肥投入型していた時期
約4トン/反。 1.5メートル間隔においていき、トラクターですき込む

・堆肥投入型があって、雑草草生型がいきる!?

・雑草草生型 スケジュール
4~6月 春作(レタス等)
7~8月 放置 → 積んでおく(=A) (硬い草は下に、柔らかいのんは上)
9月~  秋作(ホウレンソウ、大根等)
~春作 放置
4月 草をAの上に



Hさん(畑作)

・水田は蓄積型、畑は消耗型(畑の方がより時間がかかる)

・耕す=土の力を引き出す ⇔ 耕さない=土の力を蓄える

・よく育つ畑から、育苗土をとる

・麦は良い緑肥 (also, ナスのための麦わらの確保にもなる。ナス1反につき、約3反の麦)

・ナス(。。確か)育苗スケ
3/12 播種
5/1  定植 (cf. 49日目 9cmポットへ(できれば12cmの方が良い)

・堆肥は、短期発酵させたもの(切り返しアリ)を一年かけて完熟させたもの



Yさん

・取りおくれだけでタネにしない
例①オクラ 20cmくらいの時にやわらかさCheck
 ②みやま小かぶ アミが入っているものがある → カットしてCheck
 ③万願寺とうがらし 黒い部分が入ってしまう → 無いやつを選抜



畑作部会

・15cmくらいに穴を掘って排水性を確認
(☆ 少し掘ると、横にはいかない。縦方向の排水性を確認。タテ浸透するのが良い畑。
(cf. 稲作で有名なKさんの圃場。80cmくらい地下水がなくス~と落ちていく。何でもよく育つだろう)

・青枯病 排水性が悪いとでやすい。対策 : 土を良くする。土を休ませる等

・うまくナス作る人(Oさん)
高畦にして、畝間に水を入れる。(すぐ無くなるのが良い)
※ いつまでも水が残るようだと根腐れを起こすので注意!

・毛細根(根の下側)に水がある状態で、ナスはよく育つ

・セスバニア
外国産の牧草。マメ科。エンバクとは違い、種取りが難しい。

・敷草は、5cm以上敷く。 範囲は葉っぱがいくところまで(根も同様にその範囲にあると考えられるから)

・ススキやカヤの堆肥で、粘土質の土を改良可能

・「砂地をまぜる」: 手っ取り早く粘土質の土を良くする方法




。。。。


自分の畑に活かせるものは、積極的に利用していきたいものどすな☆

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